「ダニコナーズに効き目はあるの?」
という方に向けてまとめました。
ダニコナーズ置いて2日目やけども今のところ効果感じない…😢マットレスの下にダニ捕りシートも置いてみたから頼むよ君たち
— 🍚 (@ricetomeatoo) June 27, 2020
<今回のポイント>
・ダニコナーズはダニを殺せない
・ダニコナーズはあくまで予防策
・あらかじめダニ駆除が必要
この記事を読めば、
ダニコナーズを勘違いせずに
正しく使うことができるようになります。
目次
ダニコナーズの良い口コミ
ダニコナーズの良い口コミがこちら。
寝ているときの背中のかゆみが減った気がします。結構ハーブの臭いがプンプンするのですが、ちょっと香料ぽい臭いなので好き嫌いが分かれるかもしれません。鼻がスースーするので、鼻詰まりに良さそうな感じ。
引用:Amazon
ダニ由来と思しき虫刺されが家の中で発生したので、居間と寝室にダニよけスプレーと合わせて使用したところ、虫刺されが治まった。安価なのに効果も高く、また持続性もあるとのことなのでありがたい。また天然成分由来が安心。
引用:Amazon
ダニコナーズの悪い口コミ
ダニコナーズの悪い口コミがこちら。
匂いが部屋に充満しますが、その匂いも2日くらいで消えてその後刺されました。
引用:Amazon
購入後に頭に1つ、足元に1つ置いてみても、前と何ら変わらず。むしろ寄せ付けてるんじゃないの?という程、なんの効果もみられない。しかも袋入りだから、そこに虫が入り込んで増えるはず。
引用:Amazon
悪い口コミの共通点は?
悪い口コミの共通点を見つけました。
<悪い口コミの共通点>
・ダニコナーズを勘違いしている
・ダニコナーズで殺せると思っている
・ダニコナーズはあくまで予防策
よくある勘違いですが、
「ダニコナーズ=駆除グッズ」
と思っている方がいます。
ダニコナーズでダニが死んでくれる
と勘違いしてしまっている方がいます。
ダニコナーズはダニを殺せない
ダニコナーズでダニは殺せません。
なぜなら"殺虫成分はない"から。
殺せない代わりに、
香りでバリアを張ってくれます。
ダニコナーズの仕事は
香りをうまくコントロールして
ダニを近づかせないこと。
あくまで予防策なので
既にダニが発生している場合は
設置してもあまり意味がありません。
せっかく設置したのに
まだ刺されるんだけど!
と後悔してしまいます。
なのでダニコナーズの
正しい使い方としては、、、
<正しい使い方>
・ダニを殺す
・掃除機で吸う
・ダニコナーズ設置
と、あらかじめ
ダニ駆除する必要があります。
ダニコナーズは1枚で足りる?
ダニコナーズは1パックあれば十分でしょう。
<商品情報>
・1パックで2個入り
・ふとん1枚に1個
・有効期間は6ヶ月
説明欄をみると
"ふとん1枚に1個"とあります。
おそらく、シングルベッドで1枚なので
ダブルベッドなら2枚必要でしょう。
ただし、具体的な範囲は記載なし。
ダニシートの中には「半径〜mまで」など
数字で範囲がわかるものもありますが
ダニコナーズはやや曖昧なようです。
本当に6ヶ月も効果は続くのか?
ダニコナーズの効果は
本当に6ヶ月も続くのでしょうか?
口コミの中には、
すぐにダニコナーズの効果が切れた
というコメントも。
匂いが部屋に充満しますが、その匂いも2日くらいで消えて
その後刺されました。引用:Amazon
使いはじめて1ヶ月もしないうちにダニに刺された。よくよく考えるとコスパ悪いし、アースたいといた方がいいみたいです。
引用:Amazon
1ヶ月どころか2日で匂いが
消えたという人もいるみたいです。
ダニよけシートの正しい捉え方
「ダニよけシートは予防策である」
というのが正しい捉え方です。
綺麗なところにかけるもの!
直接ダニを退治するものとしては
使えませんのでご注意ください。
あくまで事前にできるダニ対策。
既にダニが発生している場合は
別の対策をしましょう。
ダニコナーズがおすすめな人は?
ダニコナーズがおすすめな人はこちら。
<おすすめな人>
・既にダニ駆除をした人
・ダニがいない状態をキープしたい人
・ダニの予防策を打ちたい人
すでにダニ駆除した人におすすめ!
なぜなら、ダニコナーズは
あくまで予防策だから。
クリーンにした後に使うのが適切です。
逆に、ダニがうじゃうじゃいるところに
ダニアースをかけるのは効果が薄いので
おすすめできません。
ダニコナーズの効き目がないときの対策は?
ダニコナーズの効き目がない場合は
以下を検討してみましょう。
<ダニコナーズが効かないときの対策>
・ダニ予防ではなく”死滅”させる
・熱や紫外線で対策する
・しっかり吸引する
やはり、予防だけしても無意味!
全く意味がないことはありませんが
根本的なダニ対策をするには
死滅させる必要があります。
具体的なステップとしては、、、
死滅→吸引→予防!
この流れがベスト。
生きたダニは繊維にしがみついて
吸引できないので、まずは
死滅させましょう。